学園生活
性教育講演会(中一)
公益財団法人 東京都助産師会 板橋 知子氏に来ていただき、性教育講演会を行いました。講演では「こころとからだの変化」「二次性徴」にふれ、思春期を迎える中学一年生に対し、「甘えたい気持ち」と「自立したい気持ち」が揺れ動く中で、様々な体験や経験を通じて社会性を学ぶ大事な時期であることを伝えました。
また、思春期は自分にとって大切な誰かに出会うときと言われております。人とコミュニケーションを取る際には、相手の言葉や態度、表情、しぐさなどを確認すること、そして大事なことは必ず目と目を合わせて伝えることを学習しました。
ホルモンが活発に分泌されるこの時期は、自分の変化に誰もが戸惑っています。そんな自分を受け入れ、自分と他人を比べずに、自他の生命や健康に気をつけることを学びました。