保健室について
保健室では、みなさんが健康を自己管理できるようサポートをしています。
けがや病気の応急処置をはじめ、健康に関する資料の閲覧や個別の健康相談にも応じています。
保健室の機能
救急処置について
学校における救急処置は、医療機関に行くまでの、または、行く必要のない範囲の応急手当です。治療は医療機関または家庭で行って下さい。緊急の場合は、救急車で搬送する場合もあります。
薬について
薬には薬アレルギーや副作用、また、原因のわからない頭痛や腹痛の場合、薬によりその痛みを抑えることで重要な病気の発見の遅れにつながるなどの弊害を考え、原則として使用しないことにしています。
ベッドの利用について
ベッドでの休養は1~2時間とし、回復の見込みがある場合、また家庭からの迎えがあるまでの間です。
健康相談について
からだに関すること、心の悩みなど何でも気軽に相談して下さい。
カウンセラー・学校医の相談案内
校内にカウンセリングルームを開設し、生徒や保護者の方のご相談を臨床心理士の立場から支援しています。生徒からは学校生活全般の悩みや不安について、保護者の方からは、ご子息の心の成長や思春期の子どもとの接し方、学校生活での心配事などのご相談を受け付けています。
○スクールカウンセリングの曜日・時間
毎週火曜日 11:30から16:30
毎週水曜日 11:30から16:30
毎週土曜日 11:00から16:00
思春期は身体の成長が著しく変化する時期です。ご子息の身体で不安なことがございましたら、学校医による健康相談も行っております。
○学校医の健康相談は月に1回土曜日
*授業日のみの開室となります。
けが等で病院受診した場合
- 通学を含む学校管理内での災害による医療費については、独立法人日本スポーツ振興センターから総医療費の10分の4が給付されます。(子ども 医療費助成制度、高校生等医療費助成制度を使用しない場合に限る)
- 学校管理内での負傷・疾病については、担任または保健室へ連絡し、所定の手続きをとって下さい。
- 医療費(実費)の総計が5,000円未満の場合は、給付の対象になりません。
- 給付事由が生じた日から2年間申請を行わないときは、災害共済給付を受ける権利はなくなります。
- 同一の負傷疾病に対し、医療費の支給開始後10年間は支給されます。
- 野外での教育活動中に起きた疾病も給付の対象になります。
- 通学途中の交通事故についてはお問い合わせ下さい。
- 用紙は、独立行政法人日本スポーツ振興センターホームページのダウンロードページからも入手できます。